プログラムチップ一覧

プログラムチップとは、主にASAPPへ動作の指示をする為に使用します。
ASAPPは指示された行動を実行し、その結果を「TRUE(真)」と「FALSE(偽)」で 返します。
プログラムチップはASAPPより返された結果によって、次に実行するチップへ 処理を分岐させます。
表示上、「TRUE」ルートは黒塗りの三角形で、「FALSE」ルートは白抜きの三 角形で表わされます。
プログラミングの詳細は『初めてのASAPPプログラミングが猿でも256倍わかる 本入門編(鋭意制作中)』をご覧ください。


移動指定チップ
指定した方向へ、ASAPPが移動します

進行方向に敵機や障害物などがある場合には実行を完了できません。
実行が完了出来なかった場合にはFALSEルートへ処理が移ります。


ジャンプチップ
指定した方向へ、ASAPPがジャンプします

進行方向に敵機や障害物などがある場合には実行を完了できません。
実行が完了出来なかった場合にはFALSEルートへ処理が移ります。
ジャンプ動作で障害物などへ衝突するとダメージを受けます。


転回チップ
指定した向きへ、ASAPPが転回します

この動作は必ず完了します。
このプログラムチップは毎回TRUEが返るので、FALSEルートを持ちません。


ロックオンチップ
敵機のロックオンおよび関連チップ

@は、自機真正面30度、距離160未満の範囲内にいる敵機1機をロックオンします。
ロックオン可能な敵機が存在しなければFALSEルートへ処理が移ります。
Aのチップは、ロックオンした敵機の方へASAPPを転回させます。
ロックオンした敵機がいなければFALSEルートへ処理が移ります。


対象物検知チップ
指定された対象物を検知します

指定された方向、角度および距離内に検知物が存在するかどうかを検査します 。
検知物が存在するときはTRUEルートへ、そうでなければFALSEルートへ処理が 移ります。
それぞれ左からミサイル、弾丸、障害物、敵機を検知します。


武装使用チップ
装備している武装を使用します

武装を装備していなかったり、砲弾や弾丸が無い場合にはFALSEルートへ処理 が移ります。
(近接戦用武装とシールドは標準でボディに内蔵されているので、いつでも使用可能)
それぞれ左から主武装、副武装、近接戦用イオンブレード、シールド(バリア)です。
副武装の中には敵機をロックオンした後に使用する事で、追尾するものもあり ます。


処理制御チップ
プログラム処理の制御をします

Bはレイヤー切替チップで、表示されている番号のレイヤーへ処理が移ります。
このチップはレイヤーを切り替えてしまうのでルートを持ちません。
Cのチップは処理の流れを接続するのに使用し、必ずTRUEルートへ処理が移ります。